2013/04/20 岩殿山

提出者 山岸 ひろこ
山域 岩殿山
日付 2013/04/20(土) 日帰り
天気 曇り
メンバー  トトロ(R)・I-WAYA・山岸
歩行時間 3時間40分(休憩含む)
アクセス JR中央線 大月駅 9:00集合 →9:30 丸山公園 →9:50 岩殿山山頂
→10:30 最初の岩場 →10:40 トラバース岩場 →11:10 稚児落し (休憩)
→12:40 大月駅

感想(山岸)

駅から登れる山を探すならこの人!=トトロの
以前の山行計画書を見て、
駅から行ける山を探していた私は、「岩殿山」に興味津々。

例会後の飲み会で、お願いをして岩殿山行を計画していただく。

当日。
大月駅各駅停車で駅に降り立つ。
私はちょっと「テツコ」が入っているため、ローカル線は大好きだ。
待ち合わせまで余裕があるので電車を撮影。

車掌さんは、きりっと可愛い女の子だった☆。
ザックを背負う私は、羨望のまなざし☆
(私の若い時分は、女性は車掌になれなかったのだ。)

 

さて、大月というのは、まん丸の大きなツキ=luckyがある町だそうだ。
マジなら、あやかりたい・・・・
今年は早々から喪中だったし・・・・

 

 

 

 

 

 

今回はお試し登山で、I-WAYAくんが参加 
ピカピカの一年生。
おろしたて、靴とザックがまぶしい!

 

 

早速、出発進行!

*注意事項*
山方向にはコンビニがないため、
JR駅売店でしか、飲み物・食べ物は調達できない。
事前に用意しておくこと

登山口まで15分で到着。じきに丸山公園内に入る。
山頂には戦国時代には山城があったらしい。
この山道、けっこう急だから難攻不落の山城だったそうだ。

いま、公園内はツツジが見ごろ

 

 

 

ふれあいの館からは急登り
大月駅を見下ろしながら、ぐいぐい登る.

山頂までは30分で到着

 

標高634m スカイツリーとおんなじ高さがウリみたい??
見下ろすと断崖絶壁
(ほんとうの山頂は本丸跡の少し登った所だが
鉄塔が立っていて、センスがない。)

我々は、山頂から更に「稚児落し」ルートを経て
大月駅に戻る計画だ。

先へ進む。
マルバアオダモが尾根に咲き乱れ、トンネルのようだ。
緑の若葉と白い花の配色が爽やか!

 

 

 

 

いったん下っては、登り返す。
地面が小砂利で非常に滑る。

尾根の先に岩場が見える。
鎖や鉄梯子があるため、難しくないが
何も着いてなかったら、登れない箇所もありそう。
 

 

 

途中、トラバースはトラロープが張ってある
アスレチック感覚で楽しい!

「稚児落し」の看板がずっとあるが、該当箇所にはたどり着かない。
トトロ曰く、「一目瞭然の岩場だから行けばわかるよ」

大月市内を左手に見て、ずっと尾根を歩く。
断崖絶壁の場所ばかりだ。

振り向くと、岩殿山が違う角度で見える。
岩殿山をバックに記念撮影

 

 

 

 

そしていよいよ前方に見えてきたのが「稚児落し」
これは、今までの岩場とはスケール感が大違い!
しかも、手摺り等の人工物がないので、怖くてとてもイイ?感じ。

 

 

 

 

この付近で、ちょっと長めの休憩。

トトロのコーヒータイム!

暖かいコーヒーを飲みながら、
稚児落し上で寛ぐ。

ごちそう様でした!

 

そこから一気に下ると30分程で車道に着く。

そこから大月駅まで散歩感覚。

振り向けば、本日の行程が一望。

 

 

 

 

お昼は、駅前の食堂で大月名物(=餅入り)

「大月餃子」を食し、 生ビールを一気飲み。
大きなツキがめぐるかも?
注意:大月駅は、普通電車の本数が少ないので
事前に調べてからビールを飲むこと。
・・・・・我々は、迂闊にも、食堂を出たすぐに電車が出た。・・・・
なので、喫茶店で、もう一杯、飲んだくれてしまった。

反省:ストックがあったらもっと下りが楽だったかな?
飲みすぎ注意。

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