メンバー:M崎リーダー、Y川さん、I村さん、K沢さん、Y松(記録)
春合宿は当初5/3~5の2泊で剱岳を予定していたが天候不良のため、1泊で八ヶ岳の大同心稜へ転戦。
K沢さんとY松はバリエーションルートへ初挑戦。
朝方の雨も美濃戸につく頃にはすっかりあがり、
まぶしい日差しの中、北沢コースを赤岳鉱泉へ。
川は水量が多くきれいな流れです。
大同心沢へ。
大同心が見えました!
独特なフォルム。カッコイー!
赤岳鉱泉に着きました。
ドロドロのアイスキャンディの中からクライミングの壁が。
シューズ持ってくればよかった。
ガラガラのテン場。
明日硫黄岳へ向かうI会長、S木さんも到着し仲良く4張り。
この後、まだ頭上で日がサンサンとしてるなか、
合宿の第二の目的である懇親会がスタート。
お楽しみの晩ご飯はI村さん特製親子丼。美味しすぎる!
M崎リーダーは超手際よく海草サラダ。美味しい~!
明日の活力チャージ完了。ご馳走様でした。
おはようございます。
曇り空と風の音に期待と不安が入り混じりながら
大同心稜へ出発。阿弥陀岳たちもどんより。
硫黄岳へ向かう登山道を進み、途中左へ折れて尾根にのり、
急登をひたすら登る。
樹林帯を抜けて、大同心基部。
右手をトラバース。右下が切れ落ちています。
時折、突風が吹きつけ、安全のために簡易ハーネスを装着。
3~4級の岩場登りを繰り返し、最後はチムニー。
所々凍っているので注意しながら登る。
登りきり大同心ピーク。
横岳から硫黄岳の一般道に合流。
稜線をちょ~突風にあおられながら硫黄岳へ向かう。
硫黄岳ピークを過ぎ、ようやく風が落ち着いた場所でパシャ。
あとは赤岳鉱泉へ下り、昼食をとって名残惜しく帰路へついた。
反省点はルートをM崎リーダーについていけば大丈夫と全く考えてなく、記録も残しておかなかったこと。今回は岩稜帯はあったものの雪もなく、ついていくだけなら一般道と同じ感覚でいけた。そのことに帰ってから気づいた。他にもまだ気づけていない反省点がモリモリありそうですが、徐々に気づけるよう、また経験させていただけたらありがたいです。