2016/5/4-5/5 大同心稜(春合宿)

メンバー:M崎リーダー、Y川さん、I村さん、K沢さん、Y松(記録)

春合宿は当初5/3~5の2泊で剱岳を予定していたが天候不良のため、1泊で八ヶ岳の大同心稜へ転戦。

K沢さんとY松はバリエーションルートへ初挑戦。

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朝方の雨も美濃戸につく頃にはすっかりあがり、

まぶしい日差しの中、北沢コースを赤岳鉱泉へ。

2 2016春合宿 15 川 - コピー

川は水量が多くきれいな流れです。

3IMG_20160505_100504 分岐

大同心沢へ。

4 2016春合宿 19 大同心見える

大同心が見えました!

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独特なフォルム。カッコイー!

5 2016春合宿 26 アイスキャンディー

赤岳鉱泉に着きました。

ドロドロのアイスキャンディの中からクライミングの壁が。

シューズ持ってくればよかった。

6 IMG_20160504_132514テント

ガラガラのテン場。

明日硫黄岳へ向かうI会長、S木さんも到着し仲良く4張り。

この後、まだ頭上で日がサンサンとしてるなか、

合宿の第二の目的である懇親会がスタート。

お楽しみの晩ご飯はI村さん特製親子丼。美味しすぎる!

M崎リーダーは超手際よく海草サラダ。美味しい~!

明日の活力チャージ完了。ご馳走様でした。

8 IMG_20160505_071057 2阿弥陀

おはようございます。

曇り空と風の音に期待と不安が入り混じりながら

大同心稜へ出発。阿弥陀岳たちもどんより。

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硫黄岳へ向かう登山道を進み、途中左へ折れて尾根にのり、

急登をひたすら登る。

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樹林帯を抜けて、大同心基部。

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右手をトラバース。右下が切れ落ちています。

時折、突風が吹きつけ、安全のために簡易ハーネスを装着。

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3~4級の岩場登りを繰り返し、最後はチムニー。

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所々凍っているので注意しながら登る。

 

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登りきり大同心ピーク。

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横岳から硫黄岳の一般道に合流。

稜線をちょ~突風にあおられながら硫黄岳へ向かう。

16 IMG_20160505_090938 2硫黄岳山頂を過ぎ

硫黄岳ピークを過ぎ、ようやく風が落ち着いた場所でパシャ。

あとは赤岳鉱泉へ下り、昼食をとって名残惜しく帰路へついた。

 

反省点はルートをM崎リーダーについていけば大丈夫と全く考えてなく、記録も残しておかなかったこと。今回は岩稜帯はあったものの雪もなく、ついていくだけなら一般道と同じ感覚でいけた。そのことに帰ってから気づいた。他にもまだ気づけていない反省点がモリモリありそうですが、徐々に気づけるよう、また経験させていただけたらありがたいです。

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