2013/3/17 谷川岳天神尾根

【メンバー(敬称略)】
石倉・朝香 (文責)
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【宿泊】
日帰り (前泊なし)
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【天気】
晴れ (快晴・微風)
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【歩行時間】
4時間40分 (休憩時間含む。登り15分(レスト2回)、頂上35分、下り5分(レスト1回))
3時間55分 (休憩時間なし)
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【単純標高差・行程】
標高差:643m

7:27 天神平ロープウェイ(1320m) → 8:30 熊穴沢避難小屋(1481m) → 10:07 トマノ耳 (1963m) → 10:42 下山開始 → 熊穴沢避難小屋(1481m) → 12:07 天神平ロープウェイ(1320m)
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アクセス  (車) 関越道水上IC経由→291号線
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【感想】
3月の定例山行として谷川岳が選ばれました。2チーム(石黒尾根、天神尾根)の山行のうち天神尾根側の報告書になります。

天気は快晴。風も無風で雪山登山日和です。スキー・スノボーのお客も少なく登山者もパラパラみられるくらいです。

天神平ロープウェイ前

準備をして出発します。雪面は土曜までに踏み固められていたせいなのか、ワカンは必要ありません。途中まではアイゼンなしで行きました。
天神尾根に出ると谷川岳の全貌が見えてきます。

天神尾根

素晴らしい景色です。きれいに雪化粧されています。
また天神尾根に出ても風は吹いていないので少し暑いくらいです。尾根沿いをゆっくり歩いていきます。

熊穴沢避難小屋(雪中埋没)

熊穴沢避難小屋前にきました。夏に一度来た時には立派な丸太小屋がありましたが、埋没してなにも見えません。小屋の近くには前泊なのかテントが2、3張り設営されています。前泊したご夫婦らしい方にお話しを聞くと、前日は強風と寒さで眠れなかったそうです。このあたりから登山客、山スキー、スノボー客が増えてきました。

斜面取り付き(避難小屋過ぎてすぐ)

とり付きになります。斜面は急ですが踏み固められているため、歩きやすくなっています。雪はちょっとシャーベット状です。頂上目指して一歩一歩確実に前進していきます(右に写っている人は通称トトロと呼ばれる人です)。

振り返ると天神平(本当は富士山も)

振り返ると天神平が小さく見えます。遠くには富士山も(写真には写っていませんが)。

肩の小屋

肩の小屋が見えてきました。さあ、もうすぐです。ちなみにこの時点では、仙ノ倉、石黒尾根方面からくる登山客はみられませんでした。

最後の登り(もう少しで頂上)

頂上到着(トマノ耳)

記念撮影1(右はトトロ)

記念撮影2(会長)

頂上到着(トマノ耳)。結局、ずっと快晴で、風も微風のみでした。
頂上付近は登山客が10人くらいいました。頂上からは東に至仏山や燧ヶ岳、西に苗場山、平標山がはっきりと見えます。一通り堪能した後は、食事のため肩の小屋まで降ります。
肩の小屋では、登山客が20人くらい小休止しています。食事やビールに舌鼓される方もいます。私もビールが飲みたいですが下山後まで我慢で。ちなみに、会長の携帯は電波が繋がりました(私のスマホは駄目でしたが)。
10時40分くらいまでゆっくりした後、下山を開始します。11時に一度石黒パーティに状況確認のため電話を試みます。下りは滑らないように私はゆっくりゆっくり歩きます。

下山開始(シュプールを描くスキーヤー達)

下りは勾配がきついと急に腰が引けます。雪山にはまだまだ慣れていないのかな。そうこう言ううちに避難小屋まで降りてきました。小休憩を入れてまた下山開始です。

振り返ると谷川岳

振り返ると、さっきまでいた谷川岳です。さらば谷川、また夏にお会いしましょう。

天神平ロープウェイ(下山)

ロープウェイがみえてきました。おつかれさまでした。
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【反省】
・下山のスピードが遅くなるので、もう少し意識的に速くしないといけない。
・厚手のグローブを脱がないとなにもできない。感覚で覚えるようにしないと。
・今年は、冬用シュラフを買うぞ(この記事とはまったく関係なし)

以上。

 

 

 

 

 

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